失敗も次の成長に活かす。それがジョリーパスタのスキルアップ術です。
安代 彩乃(一般社員 2018年入社)
学生時代に食品の安心・安全に関する勉強をしていたことと、アルバイトでの接客経験からジョリーパスタへの入社を決めました。今は調理と接客のオペレーションを、確実に身に付けることを第一に働いています。日々の業務で何よりもうれしいことは、お客様から「おいしかった」「ありがとう」というお声を頂戴したとき。この仕事を選んで良かったなと感じる瞬間です。
現在の店舗に配属されて、最初に店長から「ちゃんとフォローするから、たくさん失敗をしなさい」というアドバイスをいただきました。失敗を恐れるのではなく、失敗に向き合って原因を追求すること。それこそが次の成長につながる原動力だと実感しています。
店舗運営をすべて管理。中でも優秀なクルーの育成が店長の重要な任務です。
菊永 宏信(店長 2013年入社)
ジョリーパスタが大好きで、高校から大学まで6年間アルバイトを続けて、そのまま入社しました。店長に登用されて3年になりますが、会社の成長とともに自分もスキルアップできることが、この仕事の魅力です。特に近年は、店長自らが店舗運営の中心となるのではなく、オペレーションを任せられるクルーの育成が重要な任務に移行。私がいなくても、アルバイトだけで完璧にお客様対応できる店を目指しています。
中でも苦心しているのが、おもてなしの心を教えることです。何もできなかったクルーが、責任者として素晴らしいリーダーシップを発揮するまでに成長して、お客様からお褒めの言葉をいただいたときなどは、まさに店長冥利に尽きますね。もっと頑張ろうというモチベーションにつながります。
子どもたちを優先した期間、地域限定社員を選択しました。
中野 由美(GSM※/1998年入社) ※Grand Store Manager
子どもたちが学校へ通っていたので、地域限定社員で働くことを選びました。引っ越しをしなくていいお店に勤務でき、自宅から通えて助かりました。今、自分の店を含めて複数の店舗を統括できるようになったのも、キャリアを中断することなく、働き続けることができたからだと思います。
子どもたちも大きくなって、最近では「お母さん、転勤でどこかに行っても大丈夫よ」なんて言ってくれるようになったので、そろそろ働き方を変えてもいいのかなと思っています。
上司からは、もっと上の職位を目指すように言われています。私もそのつもりです。地域限定社員として働いている間、多くの人たちに助けられました。今度は、私がまわりの力になりたいと思います。
多くの働く仲間の人たちとしっかりコミュニケーションをとって、大きなブロックも統括できるよう、努力していきたいと思います。
多様な働き方のニーズに対応した制度。
地域限定社員制度は、子育てや介護などでキャリアを中断することなく、柔軟に働き続けられるように配慮した制度です。
培ったスキルを生かしながら働くことができ、この制度の適用期間中は転居を伴う異動はありません。
一般社員に切り替えることも可能です。